人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大輪の花 music714.exblog.jp

最近、全然ブログ更新できてませんが、温かい目で見守ってください!


by favorite-music
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

IN A LIFETIME 2016 presents GRAPEVINE✖️TRICERATOPS@2016.9/10オリックス劇場・9/17Zepp Divercity Tokyo。

今、話題?の
GRAPEVINEとTRICERATOPSの対バンに
行ってきましたー。
2回。
IN A LIFETIME 2016 presents GRAPEVINE✖️TRICERATOPS@2016.9/10オリックス劇場・9/17Zepp  Divercity Tokyo。_a0086973_00512880.jpg


IN A LIFE TIMEの企画はもともと、
バインの2ndアルバム、
LIFETIMEのアルバム再現ライブから、
スタートしてるはず。
もちろん私は、
バイン史上、
最も売れたと言われてるアルバム「LIFETIME」も好き。
一番人気の曲
「光について」も入ってるしね。
で、
1stの「退屈の花」は、
個人的に「愁眠」がめちゃくちゃ好きで、
この曲を生で聴ける!
というだけで、ワクワクしてた。

TRICERATOPSは私がハマったのが、
3rdアルバムからだったんで。
1stはこのライブの開催が決まってから、
友達にもらって聴いた感じ。

それぞれの第1部2部のセトリは以下。
ライブはその日その日で、
先攻、後攻が変わる。
オリックスは、トライセラが先攻。
ダイバーシティは、バインが先攻。
どちらのバージョンも観れてとても良かった。

GRAPEVINE「退屈の花」
1.鳥
2.君を待つ間
3.永遠の隙間
4.遠くの君へ
5.6/8
6.カーブ
7.涙と身体
8.そら
9.1&MORE
10.愁眠
11.熱の花

アニキのギターから始まる「鳥」で、
ちょっとゾクっ。
一気にステージに引き込まれる。
いつもはほっとんどMCのないバインだけど、
今回は、
アルバムについて少し語ってくれたね。
バインにとっては、
非常に大人びた1stではあったらしい。
でも、
歌詞には20代の頃の初々しさや、
憤りなんかが詰め込まれてるんだって(笑)。
だからかな?
今聴くと、歌詞はまああれやけど、
曲自体はわりとしっくり来るような。
1stは、西原さんの曲も多いのよね。
個人的には、
今より恋愛寄りな歌詞の気がして、
「君を待つ間」や「遠くの君へ」など、
前半はちょいときゅんとする。
でもなんか、
待ってたり、遠くにいたり。
切ないな。
「6/8」「涙と身体」もカッコイイ。
ピンクの照明が田中氏にあたった時には、
もうなんとも言えず艶っぽくて。
目が離せんかった。

「I&MORE」は、
矢野顕子さんの「ひとつだけ」にインスパイアされて作った曲。
田中氏なりの解釈なんかな?
歌詞が女性目線やしね。
そして「愁眠」。
これ、あんまり人気ないの?(笑)。
私は、
あの曲の持つ雰囲気がめちゃめちゃ好きやねんけど。
そしてちゃんと、
「熱の花」も演奏してくれた。
アルバムに入れた時には未完成で、
後々完成した曲。
だったのに、
この曲こそまさに今のバインらしい。
演奏するうちに曲が段々と熱を帯びてきて、
Zeppのときはちょいと、
身動きとれんかったくらい。
くぎ付けやった。

TRICERATOPS「TRICERATOPS」
1.Two Chairs
2.彼女のシニヨン
3.オレンジライター
4.ロケットに乗って
5.復刻ジーンズ
6.Raspberry
7.Star Jet
8.プレゼント
9.アイ・ラブ・エスカレーター
10.My SkywalKer's T-Shits

うーむ。
突貫で予習したから、
当時はあーやったなー、
という思い入れはあんまりなかったけど、
やっぱり和田唱は、
言葉の使い方が上手い、
というか彼らしい。
シニヨンとか、
ライターとか、
プリクラのシールとか、
ジーンズとか、
エスカレーターとか。
日常に普通にある言葉たちなんだけど、
和田唱に使ってもらうと、
なんかキラキラしてくる049.gif

全曲をそのまま演奏すると、
39分くらいで演奏が終わってしまうらしく。
1時間尺をもらっているので、
足りない分はMCでカバー。
そこも、トライセラらしい(笑)。
オリックスのとき和田唱は、
やたらと三階席を気にしてましたけど。
バインと同期だということが、
かなり嬉しい!
というMCも多かった。
乗り物に関する歌詞が多いとも。
←彼女もある意味そうやしって言って、
あまりの会場の引きっぷりにあれ?てなってはったね(T . T)。

あと1stアルバムは、
初期衝動で書いた、
恋愛の曲ばっかりだそうです。
恋愛は今もそうだと思うけど。
今のほうが、
同じ恋愛でも世界はもう少し広いのかな?(笑)。
1stの頃は、
自分の部屋とかデパートとか、
身近なとこばっかりやもんね。
あーでも、
「プレゼント」はやっぱ好き。
彼女の誕生日の次の日にしか会えないから、
切ない恋の歌なんですけどもね(汗)。
同じ切ない恋の歌でも、
田中氏と和田氏のアプローチの仕方が違うのがまた良し。

さて、この後は第3部のアンコール。
続きは次のブログで!

by favorite-music | 2016-09-24 23:53 | 音楽音楽